体に付いた脂肪を落とすためにウォーキングやランニング、ジョギング、自転車こぎなどを
行っている方も多いことでしょう。
体を動かすことはカロリーを消費することなので、これらの有酸素運動は多少は別として
何もしないよりは間違いなくカロリーの消費量を増やすことができます。
有酸素運動の効果は行う運動の種類、強度、時間によって異なりますが
どのような刺激に体が反応しやすいかは少し個人差があります。
しっかりと体が反応している間は、現在の有酸素運動を続けて頂いても良いですが
もし、これまで行ってきた有酸素運動で反応が悪くなってきたらそこでメニューの見直しを
行う必要があります。
単純に考えれば高強度で長時間の運動を高頻度行えばカロリー消費が増えて痩せることが
できるわけですが、もしこのトレーニングを続けられたとしてもこれではすぐにオーバートレーニングとなって
健康を害する結果となってしまいます。
長いスパンで考えれば有酸素運動であっても種類、強度、時間などに変化を加えて
体が慣れてしまう前に新しい刺激を与えることが大切です。その方が飽きずに続けられる
というメリットもあります。また、何か楽しめるスポーツを積極的に行うことも良いでしょう。
有酸素運動にも変化が必要です。