体格の指標をどう扱うか

体格を評価する指標はいくつかあります。

目にすることが多いものは体脂肪率やBMIではないでしょうか。

これらの判定には指標間でばらつきがあります。

特に筋力トレーニングを継続的に行っている方や

アスリートと呼ばれる方は注意が必要です。

BMIは体重(kg)を身長(m)の2乗で割ったものです。

つまり、扱うのは単純に身長と体重です。

このBMIが高いと健康上のリスクが高いと言われます。

トレーニングを積んでいる方やアスリートは

実際には体脂肪率は低いのに、

BMIを用いて過体重や肥満に分類されてしまうことがあります。

これらの方にはBMIの基準値を少し引き上げる必要があります。