トレーニングの根性論ではない心のもちよう

筋力トレーニングをしていると最後の1回で力を絞り出せるか

メンタルが負けると諦めてしまう。

そういう経験は誰しもあるのではないでしょうか?

これは根性論なのでしょうか?

人間の機能としてポジティブなイメージを持っていると

その時、実際に筋力が上がります。

例えば、高重量を扱う時に「YES!」とか「いける!」と心の中で唱えるのと

「No!」とか「無理!」と唱えるのでは筋力の出力が明らかに変わります。

私がトレーニング指導をする時に、MAX近くを挙げる場合

クライアントが不安そうな様子だったら

少しだけ聞こえるぐらいの声で「いける・・・」とつぶやきます。

「いける」でも「無理」でもコストも変わりません。

変わるのは筋力です(笑)

どうせなら「いける」「挙げられる」と思っておいた方が得でしょう。