googleマップの視点で

人間はときどき「心理的視野狭窄」
に陥ることがあります。

メンタル的に追い込まれていたり
思考停止でルーティーンをこなしていたり
指示を受けるだけの状態だったり
ストレスが掛かっていたり
時間に追われていたり

そんな時に発生しやすいです。

「鳥の目、虫の目、魚の目」
「木を見て森を見ず」

そんな言葉がありますが、正に視点が
ミクロの状態になってしまいます。

これでは、生産性や効率は下がりますし
問題解決能力も低下してしまいます。

時にはもっと広い視野を持って確認してから
方向性や立ち位置を確認することが大切です。

トライアスロンや、オープンウォータースイムなど
海で泳ぐ競技では、プールの泳ぎと違って
途中で頭を正面にあげて位置を確認します。

頭を正面にあげると、水の抵抗が発生するので
体力の消耗としては大きくなりますが、
これをしないと位置がずれて、よけいに体力を消耗します。
結果的にこの方が効率的であると言えます。

だからこそ「googleマップの視点」が必要です。

googleマップは国の位置が把握できるぐらい
引いた状態でも見れますし、
ストリートビューで、人が歩いているのまで確認できるぐらい
近くから見ることもできます。

この視点変更を行うことで見えてくることもあります。

「鳥の目、虫の目、魚の目、googleマップの目」笑