カーネギーの著書「道は開ける」の中で
1「状況を大胆率直に分析し、その失敗の結果生じる最悪の事態を予測する。」
2「最悪の事態を予測したら、やむを得ない場合にはその結果に従う覚悟をする。」
3「これを転機として、最悪の事態を少しでも好転させるように冷静に自分の時間とエネルギーを集中させる。」
と記しています。
人は未来に対して
こうなるかも、こうなるかもと想像を膨らまして
それが頭を支配して思考を曇らせてしまいます。
未来のことなので、考えようと思えば
いくらでも悪い予想を作り上げることができます。
しかし、それは望む未来ではないはず。
だとしたらもっと戦略的に思考をしていく方が生産的でしょう。
裏をかきすぎて疲れないように・・・。