見えない部分を見る

筋力トレーニングは力学の世界
という事もできます。

力学と言うと難しく
聞こえるかもしれませんが、
筋肉がどこについていて
どの方向から重りに重力がかかっているか
という事を考えることです。

この時に1つ問題なのが
体の中が見えないので
どこに筋肉がくっついていて
骨がどの位置にあるのか
ハッキリ分かりにくいのです。

腕の位置、手首の方向、上体の角度など
特定の筋肉を鍛えるのに
最適なものがあります。

そこで我々トレーナーは
人体を理解してトレーニングフォームを
決定していきます。

つまり、見えない人体の
中をイメージしています。

少しのことで
大きく効率が変わるので
悪くはないけど
惜しいフォームを
ジムでよく見かけます。

やってはいるけど
イマイチ効かないのなら
トレーナーにフォームを
チェックしてもらうことを
おすすめします。