目的を持つ

生きている使命やミッションを
合っているとか、正しいかは別として
意識している人は少ないかもしれません。

「そんなもん知るかー」
「考えたこともないわ!」
という人も多いでしょう。

「夜と霧」の著者で
心理学者・精神科医の
ヴィクトール・フランクルは
「我々が人生に何を期待できるかが問題ではなく
むしろ人生が我々に何を期待するかが問題である」
と説いています。
人間側が人生から問われている
と言っています。

フランクルはナチスの強制収容所に
入れられますが奇跡的に生還をします。

それが出来た理由を
心理学者として分析しました。
そして大切なのは
「心の支え、つまり生きる
目的を持つことが、
生き残る唯一の道である」
と考えました。

何でもいいから
目的意識を持つ
ということは
我々にとって
大切なことですね。