記憶は時に真実隠す。
人間は記憶によって感情が
それによって行動が左右されます。
例えば以前にピーマンを食べて
まずい!と感じた人は
ピーマン=まずい
という記憶が残り
ピーマンを見るとまずいものと
認識するようになります。
では、その後に出会うピーマンは
必ずまずいピーマンでしょうか?
おいしい料理の仕方があって
次のピーマンはおいしい可能性は
ないでしょうか?
つまり、ピーマンがまずいというのは
真実ではありません。
今回のピーマンはまずく感じた
というのが正しいのです。
でも、記憶によって
真実が曲げられたということです。
もちろん、またまずい可能性もありますが笑
このようなことは日常で
頻繁に起こっています。
例えば起業することが
危険だと聞かされ続けた人は
自分で起業することに
抵抗があるでしょうし、
しんどいダイエット法を試した
経験があれば
ダイエットはしんどいもの
という印象が残るでしょう。
本当にそうかな?と
一度立ち止まって
考えることが大切ですね。