時代の変化は目まぐるしく、
そのスピードは年々早くなっているように思います。
つい最近出てきた最新テクノロジーはすぐに時代遅れとなり
10年前には無かった職業がどんどん現れています。
この時代において変化をしないということは
停滞ではなくて、退化であるということが言えるでしょう。
しかし、人間には生命を守るために一定にとどまろうとする機能があります。
それが恒常性(ホメオスタシス)です。
例えば体が冷えてきたら自然と震えて熱を作り出そうとします。
体だけなら問題にはならないかもしれませんが
このホメオスタシスが実は心にも機能するのです。
ホメオスタシスによって現状維持が行われてしまいます。
変化というものを過剰に恐れてしまうのです。
多くの人が「変わりたいのに変われない」ということを
経験しているのではないでしょうか?
しかし、既に述べたように変化しないことは退化です。
ホメオスタシスとの戦いに打ち勝ち
コンフォートゾーン(快適領域)の外にチャレンジすることを
楽しんでみてはどうでしょうか。