筋力向上のためには、筋持久力を鍛えるためには、筋肥大を狙うためには・・・
「セット間の休憩を○○秒にすると良い」
よく見る内容ですし、私も以前に当ブログで記事にしています。
実際は、それを基準にしますが様々な要因によって前後します。
例えば、多関節運動と単関節運動だと単関節運動の方が休憩が短くても良い場合があります。
また、拳上を失敗するまで続ける「オールアウト」状態まで追い込む場合は、そうでないのに比べると長い休憩が必要になります。
テクニックが必要なトレーニングとそうでないものだと、テクニックが必要なトレーニングの方が長い休憩が必要でしょう。
それぞれの要因を考慮してセット間の休憩をアジャストして運用する必要があります。