ゲシュタルトの祈り

心理学の中にゲシュタルト心理学というものがあります。

本などでゲシュタルト崩壊という言葉を
聞いたことがあるかもしれません。

ゲシュタルト心理学を作ったパールズが以下のような詩を
残しています。

「ゲシュタルトの祈り」
私は私のために生き、
あなたはあなたのために生きる。

私はあなたの期待に応えて行動するために
この世に在るのではない。

そしてあなたも、私の期待に応えて行動するために
この世に在るのではない。

もしも縁があって、私たちが出会えたのなら
それは素晴らしいこと。

たとえ出会えなくても、
それもまた同じように素晴らしいことだ。

一見すると冷たく聞こえるかもしれません。
しかし、ある人にとっては響く詩だと思います。

あたなたどう感じるでしょうか?