重いの持つの嫌です~それなら

筋肉を大きくするなら
重い重量でトレーニングをする
というセオリーがあります。

では、軽い重量では
トレーニングするメリットは
無いのでしょうか?

ある研究では
単純に重さではなくて
「総負荷量」が大切だ
という結果が出ています。

総負荷量とは
重量×回数×セット数
のことです。

この結果から
重量が軽くても回数を増やすと
筋肥大が起こるという事です。

もちろん漸進性の原則は働きますから
扱う重量は少しずつ増やした方が
回数やセット数を減らせるので
時間の短縮にはなります。

でも、重いの持てない~
という何らかの理由があっても
軽い重量を使って工夫して
トレーニングをしましょう。

これは、筋肉を大きくする場合の話で
スポーツの為のトレーニングなら
特性に合わせて重さを設定してください。