電気自動車やハイブリッドカーなどをはじめ、自動車の売り文句の一つは「燃費」です。
自動車においては燃費が良いのは喜ばしいことですね。
しかし、人間においては特にダイエットを目指す方にとっては「燃費の悪い体」が喜ばしいのです。
ダイエットというのは言わば、手持ちのガソリン(エネルギー・カロリー)を減らしていく作業です。
容器になどにガソリンが入っているとしましょう。
必ず自動車を使って減らさなければならないなら・・・
一つは長距離運転をすれば次第に減っていくでしょう。
これは人間でいえば長時間の運動です。
もう一つは燃費の悪い自動車を動かして減らすこともできるでしょう。
これが人間でいえば「燃費の悪い体」です。
ではどうやって「燃費の悪い体」にするのか・・・
その方法の一つは、筋肉をつけることです。しかも、比較的大きな部位の筋肉です。
筋肉量が多い体は必要となるエネルギーも基礎代謝(アイドリング中の消費)も上がって
カロリー(ガソリン)の消費が上がります。
つまり、燃費が悪くなるのです。
時々見かけますね
「私の体は燃費が悪いの~」と言いながら給油を大量に、頻繁にしている方・・・