なぜ体作りが必要なのか(重要)

2016年に入りすでに今年のトレーニング計画は立てたでしょうか?

ここでもう一度体作りの意義について考えてみたいと思います。

私は体を自動車のようなものだと考えています。

私たちは与えられたこの自動車で生きていかなければなりません。

自動車と同じように、ただそのままにしていては劣化していって、最後には乗れなくなってしまいます。

だからメンテナンス(体作り)が必要なんです。

ここからは個々人の目的や志向によってどうメンテナンス(体作り)するか変わってきます。

ある人はトラックのようなパワーを求めて、重いウエイトでトレーニングをします。

ある人は燃費の良い車を求めて、ランニングやバイクなどスタミナを上げるトレーニングをします。

ある人は車にハイオクを入れるように、クリーンな食事を心がけます。

ある人はカラーリングやステッカーや電飾にこだわるように、見た目が美しい体を目指してトレーニングをします。

ある人は安全装置にこだわるように、ストレッチや健康体操を行います。

どれも間違いではありません。間違いがあるとしたらメンテナンスをしないという選択です。

例えば、タイヤがボロボロで、ドアは閉まらず、ガソリンが漏れ出ている自動車に乗っている人が

非常に多いのです。しかも、「メンテナンスする時間がないから」などと言い訳をしながら・・・

残念ながら、最初に与えられたその体をベースにメンテナンス、カスタマイズして生きていくのです。

ベースの体をそっくり新しくして乗り換えることはできないのです。

だから、体作りをは必要なことなのです。

そして、メンテナンスができたら、あとはその体を使ってどう生きるかです。

しっかりとメンテナンスできた自動車でどこに向かうかが大事なのです。

さて、今年はどのような自動車でどこに向かいましょうか?