体を動かすエネルギーって

少しだけ専門的な内容で恐縮ですが・・・

普段、メンタルトレーニングの指導もしている私なので

心の持ち方で力が出たり、逆に力が出なかったりということがあるのことは

事実であると認識しています。

ただ、体を動かすためのエネルギー源を考えると主に3つあります。

1.クレアチンリン酸

2.炭水化物

3.脂質

+タンパク質

これらのエネルギー源と様々な酵素などが関わりあってエネルギーが作られます。

また、どのエネルギー源が使われるかは、運動の継続時間や強度によって変わります。

このことから、2つの事が言えると思います。

1つは、生きていくために炭水化物も脂質も必要だということ。

必要以上に摂らなくても良いですが、必要以上に嫌うこともないということです。

もう1つは、脂質(脂肪)を減らしたいのであれば、それをターゲットにした運動をすることが大切ということです。