当ブログは初心者向けに書かれているので、これまで難しいテクニックや
激しく追い込むトレーニング法についてはあまり触れてきませんでした。
今回は少しだけ筋力トレーニングで効果をあげるために
また、停滞を防ぐためにテクニックを紹介したいと思います。
今回紹介するのは、「スーパーセット法」と呼ばれるものです。
これは、反対側の筋肉(厳密には拮抗筋群)のトレーニングを
2種目組み合わせて、それを休憩なしに1セットずつ連続で行うというものです。
例えば、上腕二頭筋と上腕三頭筋とか、ハムストリングスと大腿四頭筋とか
大胸筋と上背部などでしょうか。
ダンベルカールをやって、そのまますぐにトライセプスエクステンションを行う
という感じです。
これの方法を実行すると、一つの部位をトレーニングしている間
もう一つの部位は休んでいることになります。
それどころか、ストレッチされている可能性も高いので
そのあと交代したときに、同じ部位を連続で行うよりも追い込むことができます。
他にも、トレーニング時間の短縮も利点の一つでしょうか。
っと、ここまで書いてきましたが・・・
拮抗筋を一緒に鍛えていきますので、
トレーニングをパート毎で日によってスプリットしている場合
そのパターンが崩れる方も多いのではないでしょうか?
このことから、私はあまりこの方法を多用しません(笑)
その代わりに次回紹介する方法を使います。