スクワットを行っていると体に痛みが出ることがあります。
例えば、バーが食い込んで痛かったり、膝が痛かったり・・・
フォームの崩れなどが原因で腰を痛める方も多いです。
スクワットは正しいフォームを身に付けるためのポイントが比較的多いため
代替トレーニングとしてレッグプレスを行うことがあります。
しかし、レッグプレスだからといって安全であるとは限りません。
スクワットでは背中を丸めないようにと言います。
さて、レッグプレスでは足をフットプレートの上にのせますが
可動域いっぱいに曲げ伸ばしをしようとすると、下背部が丸くなってくると思います。
無理なフォームでも高重量を扱うことができてしまうために、さらに痛める原因になります。
スクワットで高重量を持ち上げるのに下背部が曲がってしまっているのと同じです。
マシントレーニングはある程度安全に簡単に使用できるため非常に重宝されています。
しかし、フォームがどうでも良いというわけではありません。
やはり、マシントレーニングであっても正しいフォームで行わなければ
ケガをまねきますし、効果も減少していきます。