デッドリフトを行う際に床から引き上げる方法と
ラックを使ったりして床から予め挙げた状態から始める方法があります。
どちらの方法も間違いではありません。
どちらを選択するかは骨格にも依存します。
脚が短く胴が長い場合は床からのデッドリフトはきつい種目になりますし、
脚が長く胴が短い場合は難しい種目に感じられないかもしれません。
当然、床から行う場合には可動域が大きくなって
筋肉の動員が多くなるため、筋発達にとても有効です。
しかし、負担が大きくなるので下背部を痛めるリスクも上がります。
ラックなどで予め高い位置からスタートする場合には
一般的に膝から5cm~7.5cmほど下にセットすると言われています。
参考にしてみてください。