ランニングやバイクなどの有酸素運動には
さまざまなメリットがあると言われています。
脂肪の燃焼、体重の減少などの他にも、
心血管疾患や代謝疾患のリスクを下げる効果があるとされています。
しかし、有酸素運動のデメリットの1つは・・・時間がかかということです。
もちろん短時間だから効果が無いという事ではありませんが
より効率的に効果を求めるなら、時間が必要になるでしょう。
そのデメリットを少し解消する方法がインターバルトレーニングです。
30秒から1分で高強度有酸素運動と低強度有酸素運動を交互に行うというものです。
この方法でトレーニングを行った実験によると
心血管疾患や代謝疾患のリスク軽減効果が認められたという結果が出ています。
どちらかだけというよりも、両方を組み合わせて行うのが良いでしょう。
ただしインターバルトレーニング・・・なかなかタフです。