体を作るのは食べ物だから

日本でも少しずつですがオーガニック食品が手に入るようになってきました。

(アメリカに行くとスーパーにたくさん並んでいて羨ましいかぎりですが・・・)

オーガニックと聞くと「よく分からないけど、体に良いんでしょ?」という方も多いのではないでしょうか。

オーガニック食品とは有機栽培や有機飼育で育てられた植物や家畜を食材にしたものを指します。

アメリカでは人工合成された殺虫剤や抗生物質、遺伝子組み換え、成長ホルモンなどを使用してない

ものを指します。(他にも科学飼料等)

一定の基準がありますが、オーガニックを謳っているものでも、実際はその条件を

完璧に満たしていないものがあるのも実情です・・・

では、オーガニックの何が良いのでしょうか?

まず1つは、上記のようなものを使用していないので、体内に有毒なものを

取り入れる可能性を減らすことができるということでしょう。

また、オーガニックは害虫や病気から、植物そのものが自己防衛の為に抵抗力を高めるので

栄養価が高いといわれています。

ただし、オーガニック食品はそうでないものよりも価格が高い場合が多く

先に述べたように、必ずしも条件を全て満たしているものばかりではないという問題もあります。

それでも、危険な化学物質を取り入れるリスクを減らし、高い栄養価を得られるオーガニック食品は

選択肢の1つとして考えてみても良いのではないでしょうか。